ブログの更新が空いてしまいました。娘の感染症→治ったと思ったらまた次の感染症→家族へ感染→私も感染→別件で夫が入院・手術、と今月の漢字は「病」でした。家族みんなが元気に復活して日常を取り戻すと、「日常」を過ごせるありがたみをひしひし感じます。

*娘お手製のハロウィンコーナー 日常を楽しく彩ってくれる廊下です
「日常」の大切さ
私自身、高熱とのどの痛みが辛かったのですが、治りはじめて飲食が普通にできるようになった時、冷たいお茶の美味しさに感動しました。いつも飲んでいるお茶なのに全然違う!と。病気あるあるだと思いますが、健康で元気に毎日を過ごせていることは本当にありがたいことだなと改めて思いました。
しばらく娘も保育園をお休みして(その後知りましたが保育園でも感染症が蔓延していて学級閉鎖のクラスもあったそうです。)娘とベッドで何日も過ごしていると、世界から切り離された別世界にいるような気持ちになり、すごく不安な気持ちになりました。いつも元気すぎる娘なので、病状が長引いてずっと元気がない様子をみているのは辛く、普段、娘が元気いっぱいに過ごしてくれていることも本当にありがたいことだなと思いました。
そしてまた毎日保育園に行けるようになり、私も仕事復帰ができてデスクに向かえる時間ができ、何気ないことですがそれだけでもすごく幸せに感じて、本当に「日常」の大切さを痛感しています。
めいいっぱい楽しめているか?
改めて、「日常」について考えたときに、ふと今まで「今ある日常を楽しむ」ということに目を向けられていなかったなと思うことがあります。
いい大学に行けたら幸せになれる、いい会社に行けたら幸せになれる、素敵な人と結婚できたら幸せになれる、理想の家が建てられたら幸せになれる、税理士になれたら幸せになれる、という感じで果てしなく迫ってくるその時その時の目の前の課題をクリアしなければ!というところに必死になりすぎて、今思い起こせばその渦中でも楽しいことや幸せに感じることはいっぱいあったのに、その課題をこなすことに精一杯すぎてその一瞬一瞬をめいいっぱい楽しむ、ということができていなかったなと思います。
娘を見ていると、冒頭の写真のハロウィンの壁制作もそうですが、今できることをいつも全力で楽しんでやっていて、そういうところが素敵だなと思うし、見習いたいなと思ったりします。
今ある日常を楽しむ
「今ある日常を楽しむ」ということを意識し始めて、やりたいと思っていたけど後回しにしてしまっていたこと、掃除を朝の仕事前の習慣にする、夜寝る前に少しでも読書する、といったようなちょっとしたことを取り入れ始め、それだけでもすごく充実感を感じられます。
体調不良でネガティブだった状態から、日常が戻ってきてポジティブな気持ちになってきたら、素敵なお客様からお仕事のご依頼の連絡をいただいたりと、とても嬉しいことも重なり、本当に小さなことも一つ一つ楽しんだり喜んだり、日常を最大限楽しむということを大切にしようと思いました。
抽象的な話になってしまいましたが、今あるありがたみをすぐに忘れてしまうので書き記したいと思います。明日から11月!元気いっぱいに楽しく過ごす月にしたいと思います!
