私が苦手なものの一つ、「断る」。
この数ヶ月、「断る」の練習を訓練だと思って意識をして続けてきました。

*娘からの遊びのお誘いは断れません
どんなものを断ったか
具体的に、最近勇気を出して断ったものを思い出してみました。
・知らない人がいる飲み会のお誘い
・斡旋でのお仕事
・顧問契約のお仕事
・休日の遊びのお誘い
・新年度の懇親会飲み会
・ママ友からのお誘い
さらーっと書いていますが、私にとってはどれもかなりハードルの高い高難度なものたちです。
ちなみに今までの私だったら、、、
・知らない人がいる飲み会のお誘い →せっかく誘ってくれたんだし、行ってみよう!
・斡旋でのお仕事 →気を遣って私に回してくださったんだし、もちろんやります!
・顧問契約のお仕事 →断るなんてありえない。以上!
・休日の遊びのお誘い →もちろん行きます!
・新年度の懇親会飲み会 →もちろん行きます!!
・ママ友からのお誘い →もちろん行きます!!!
でもでも、心の中の正直な気持ちは、
・知らない人がいる飲み会のお誘い・・・大人数の飲み会、苦手なんだよな、、、
・斡旋でのお仕事・・・受けてくれれば誰でもいい感がすごい、、、
・顧問契約のお仕事・・・本当は記帳代行をやらない事務所でして、、、
・休日の遊びのお誘い・・・休日はできるだけこどもと過ごしたい、、、
・新年度の懇親会飲み会・・・新年度、環境が変わるこどもとできるだけ一緒にいたい、、、
・ママ友からのお誘い・・・ごめんなさい、その日はちょっとゆっくりしたくて、、、
と、気づけばここまでぶっちゃける度胸までついていた私、、、
断ることは悪いこと?
私にとっては、なにかのお誘いや提案を「断る」こと=相手をがっかりさせてしまい、嫌われてしまう行為、とずっと根強く思っていました。きちんとした理由もなく、私の個人的な感情や気分で「断る」なんてことはやってはいけないこと、とずっと思っていました。
そんな考えをずっと持っていたので、「この日空いてる?飲もう?」と誘われたら、全く気が進んでいなかったとしても、文字通り本当にその日が空いているかどうかだけを手帳で確認して、空いていれば即答OK、既に予定が入っていたら心の中でホッとしながら丁重にお断りする、というのがいつもの私でした。
社会人として会社に属して仕事をする時もそうで、お給料をいただいている以上、仕事にしてもお客様対応にしてもなんでもかんでも、「断る」なんてことはあり得ない、絶対にできない、という謎の強い意志を持った、絵に描いたようなYESマンでした。自分の能力やキャパを無視してYESを続けた結果、常にキャパオーバーのパニック状態で、ギリギリの状態でお客様対応をなんとかこなし、隠れ徹夜仕事も数知れず、家庭のこと、自分のことはいつも後回しで、当時まだ2歳ぐらいだったこどもにとっても、ママはいないのが通常モード、というレベルまでいっていました。改めて文字にすると酷いですが、、、
根本原因をわかっていなかった私は、会社を辞めれば全て解決!とすら思っていました。そう思いたかったのかもしれません。もちろん、辞めてすぐは時間ができました。ただ、独立開業後、時が経つにつれ、なぜか会社に勤めている時と同じようにどんどん時間がなくなってキャパオーバーとなる現象が再来しました。なぜ、、なぜなんだ、、、と考えた結果、「断る」ことができない性格が一つの大きな原因なのでは、と気づきました。
きっかけは、大学院時代の教授や、コンサルをしてくださっている先輩税理士へお仕事の相談をしたことでした。それぞれ別件の相談でしたが、アドバイスは共通しており「そのお仕事自体を断った方がいいんじゃないですか?」というアドバイスでした。「断る」という選択肢を持ち合わせていなかった私にとってはまさに目から鱗状態で、「そんな選択肢があるんですね!」と驚くと同時に心の中で「断るなんて絶対無理だ、、、」と思っていました。
でも、アドバイスには続きがあって、キャパを超えた仕事内容を安請け合いするのは相手のお客様にかえって迷惑がかかってしまう可能性があることや、そもそも気乗りしないまま無理をしてお仕事をさせていただくなんて、相手のお客様にも失礼である、という考え方を教えてもらいました。それらのアドバイスが本当に心に刺さり、たしかに逆の立場で考えても、無理をして対応をするよりも、「断る」方が何倍も誠実な対応だな、と心から腑に落ちました。
そのことがきっかけで、苦手だった「断る」を実行にうつし、そこから仕事以外でも自分の気持ちを大切にして本当にわくわくするもの以外のお誘いは「断る」ことを徹底するようになりました。最近は、「よし、また断れたぞ!」と達成感を感じられるレベルにまでなってきました。
「断らない」は30年以上続いている癖のようなものなので、今でも油断するとモヤっとしてても「OK」と言いそうになることがあります。
でも、今ではすっかり「断ること=悪いこと」という固定概念は崩れて、「断ること=自分を大切にすること」という風に考え方が変わってきたなと感じています。
断った結果
まず結論として、なにかを私が断ったところでなにも問題ないということがわかりました。半分うぬぼれかもしれませんが、渦中にいるときは、「私がやらなければ大変なことになるぞ!」と鼻息荒く意気込んで仕事をさせていただいていましたが、そもそも税理士というところでいくと日本には8万人もの税理士がいます。めちゃくちゃたくさんいます。仕事以外でもそうです。飲み会に誘ってくれた人、遊びに誘ってくれた人、みなさん私以外にもたくさん誘いたい人がいるのです。そう思うと、今まで頑なに断れなかった私は、一体なんだったんだ、、、とも思いますが、37歳にしてこのことに気づいて、断れるようになった、私にとっては本当に大きな一歩です。
断る訓練を続けた結果、私のGoogleカレンダーはわくわく予定しかない状態で、時間にも余裕ができてきて、本当にやりたいことに時間を割ける割合が増えてきました。今日久しぶりに書けたこのブログ記事も、「断る」ができるようになった成果です。もう一つ、「断り」の成果として、こういう方のこういう仕事をしたいな、と思うような仕事が舞い込んできました。初挑戦分野ではありますが、関連書籍を読んだりと勉強する時間もとっても充実していて、やりがいと充実感を感じられます。「断る」選択肢が手に入って、毎日の充実度がぐんっとあがりました。
もしも同じような方がいらっしゃったらぜひ!まずはなにか一つ、自分の心に従って断ってみるということをおすすめします^^
*今日の初挑戦(一日一新に挑戦しています)
Mac Book Neoでブログ記事を書いて投稿
*プチ日記
今日はさいたま市民の日で小学校も習い事もお休み。朝から雨だったので娘のブームであるバドミントン遊びができず、娘と一緒にお部屋のお片付けを。お片付けはマイブームでもあるので、めちゃくちゃ楽しい♩収納やらものの置き方を考えて改造して、導線を整えていく工程が楽しくて、今の私の一番の流行りです。
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こんなお仕事をしています。
https://note.com/yui_zeirishi/n/n6a836b51fca6
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